1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
オ 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2
巨 0 0 0 0 0 2 0 2 x 4
交流戦5カード目の第3戦、オリックスに勝利したことで、巨人は交流戦前の中日戦を含め6カード連続での勝ち越しとなりました!
救援陣は安定感抜群とまではいかないまでも、開幕直後に比べれば大分人数も揃ってきたような感じがしています。
マシソンは心配だけど…
交流戦ここまで巨人が好調な要因を3つ勝手に考えてみました。
1.若手の活躍
交流戦が開幕した最初の楽天との3連戦、先発投手に抜擢されたのは今村・田口・桜井の若手3人。
今村・6回1失点
田口・4回2失点
桜井・6回1失点
田口は以前ほどの好投とは言えなかったものの、今村、桜井の2人は先発投手としての役割を十分果たしてくれたと思います。
直前までなかなか先発投手に勝ちがつかないような状態が続いていましたが、この3人が先発した最初のカードで勝ち越せたのは大きかったように感じます。
特に20日のオリックス戦でも6回2失点と好投してくれた桜井投手の活躍は交流戦MVP候補の1人と言っても過言ではないでしょう✨
野手陣も忘れてはいけません。
若林、大城、重信の3選手はチームでの存在感を増し、ほぼレギュラーの座を掴んでいると言えるでしょう🤔
ゲレーロ・ビヤヌエバがパッとしない中で生え抜きの若手選手達がこれだけ活躍してくれているのは、巨人ファンとしては嬉しい限りです!
ここまでの交流戦好調の要因の1つである若手選手の活躍には是非交流戦が終わってからも注目したいですね!
2.代打陣の充実
若手の活躍の副産物と言えるかもしれませんが、今の巨人の代打陣は非常に強力です。
DH制が採用されるパリーグチーム主催試合が半数を占めるこの交流戦、ここぞの場面で頼りになる代打陣が残っていることは相手チームにとっては大きな脅威となります。
我らが阿部慎之助を筆頭に、陽岱鋼、山本泰寛、ビヤヌエバ、(ゲレーロ)などが代打で待機しています。
こう見ると若手の台頭がチームの層を厚くしています。
19日のオリックスとの第2戦では1軍復帰した中島宏之が即ホームランで結果を残しました。
やはり全盛期を知っている身としては、ナカジに活躍してもらえると嬉しいんですよね…
試合の流れを1打席で変えることができる代打陣。
李承燁や高橋由伸が代打で出場していた時期もありましたが、あの頃のような「流石巨人!」というような層の厚さが出てくれば、今後ももっと楽しみになってきますね!
できれば若手選手が層を厚くしてほしいというのが巨人ファンとしての理想ですが…
3.坂本勇人に頼らない打線
これが1番大きいかと思います!
誰もが感じていると思いますが、坂本勇人は交流戦に入る辺りから明らかに調子を落としてしまっています。
そりゃあれだけ前半活躍したら仕方ないとは思いますし、選手の調査には波があるのが当たり前です🌊
こうなった時に他の選手がカバーできることがチームとして強くある為の条件なのではないでしょうか?
今年は丸佳浩が加入し、坂本勇人の次の打順を打つことでチームの攻撃力を高めてくれています。
実際20日のオリックス戦でもチームの全打点を叩き出す活躍でした!
https://www.sanspo.com/smp/baseball/photos/20190621/gia19062105040002-p1.htmlより
また、これまでなかなか調子が上がってこなかった岡本和真選手の復調も大きいでしょう。
このオリックスとの3連戦では2試合連続ホームランも飛び出し、調子も上がってきています。
原監督も
「存在感が出てきた」
とコメントしており、坂本選手だけに頼らない打線を組むことができているのが大きいと思います!
以上、完全に個人的な見方ですが巨人好調の要因をまとめてみました!